水辺のまち 内川

射水市 放生津。北前船で栄えた港町。

漁船が川沿いに並ぶ風景をイタリアの水の都「ベニス」に例え「日本のベニス」とも言われています。イタリアには程遠いかもしれませんが、どちらにもあてはまるところは、そこに「生活」があるという事です。

夜明け前、漁船が漁に出る。
朝の光に立ちのぼるお餅やさんの湯気…… 何気ない日常……
その光景がとても幻想的に目に映るのです。
『特別じゃないことが特別に思える』
これが内川の魅力ではないでしょうか？

ゆっくりと流れる時間…
風を肌で感じ、自然の音に耳を澄ます…
漁船の向こうに、東は立山、西は二上山。
静かな水面に映し出される空の色…
四季折々、橋の上から見る景色はいろんな表情を見せてくれる……
だんだんと心が穏やかになっていく…

ノスタルジックな雰囲気漂う内川をゆっくり散歩しながら、自分時間を愉しんでみませんか？
きっとお気に入りの場所になりますよ。